炭酸飲料苦手な中村です。

365日24時間私のSNSタイムラインには迷子犬・脱走犬の情報が流れています。

逃げてしまった愛犬を探している人もいれば、「迷い犬を保護したので見覚えのある方はDM下さい」という人もいて、需要と供給が合ってるんだか合ってないんだかという状態です。

昔は犬を探すにしても、張り紙を貼るとか、チラシを刷って無差別にポストに投函するとか、それぐらいしかできることがなかったのかもしれませんが、今ではソーシャルメディアを使ってより多くの人に、時間や場所を問わず呼びかけることができます。
近年、SNSでの迷い犬のポストが多いと感じますが、こうした動きによって元々多かった脱走・逸走事案が表面化してきただけなのかもしれませんね。

でも迷い犬が多いことは今も昔も変わらない!
そもそも脱走・逸走させることを防げば、こんな迷い犬情報だらけのタイムラインをしかめっ面で見ることもなければ、全国の犬たちや飼い主さんが不安な夜を過ごすこともなくなるじゃないですか。

ということで、今日はうちの脱走対策についてシェアしま〜〜す!!

扉の開け閉め要注意

扉の開閉時における不注意は日常的に起こりやすい脱走の原因のひとつです。

扉を最後まで閉め切らずに、わずかに開いた隙間から逃げてしまったり、

そもそも扉を閉め忘れていた!なんてありがちですが、たった一度の「忘れ」が犬を脱走させる最大のきっかけになってしまいます。

ちなみに、私の経験上

犬は鼻が入る隙間があれば脱走できてしまうと思っています。

猫は身体が柔らかいので頭が入れば身体も入る、なんて言いますが犬の場合は柔軟性はなくとも、力が強いので、少しの隙間でもそれを利用して力づくで開けてしまいます。

 POINT

  • 開け閉めの度に、最後まできちんと閉める!
  • 声出し確認!指差し確認でもよーし!!

家族のいるご家庭や、同居人がいるご家庭は逐一「ドアしめたー?」「開いてる窓ないー?」などお互い、強豪校の部員のごとく声を出して確認しましょう。

首輪、ハーネスのサイズ確認

私の肌感覚ですが、SNSで見かける脱走・逸走の原因No.1は散歩中の首輪、またはハーネスの抜けだと思います。

これも簡単なことで防げるはずなのに、なかなか減りません。

まず、世の中の飼い主さんは首輪を緩くしすぎだそうです。(かかりつけの獣医さん談)

もっとも適切な首輪の余裕は大人の指2本分だけ!
つまり、指2本以上入るようであればそれは緩い!!

緩いまま使っていると、予想もしないときにスポンっ!と抜けて驚いた犬はあっという間に逃げてしまいます。

特に散歩を嫌がる柴犬で有名になったイヤイヤポーズは首輪が抜けやすいです。
というか、抜けます。

注意すべきは首輪だけではありません。

ハーネスも犬の骨格や、癖をきちんと見極めて品定めをしないと、サイズが合っていたとしても抜けることがあります。

なるべく喉・首に負担の少ないハーネスを使っている方もたくさんいますね。
最も負担の少ないハーネスが「たすき掛けのハーネス」だと思うのですが、非常に抜けやすい作りなので個人的にはおすすめしません。

後ずさりするとこちらもスポンっ!と抜けるのでどうしても使う必要がある場合は慎重にサイズ合わせをしましょう!

 POINT

  • きちんとサイズを合わせる
  • 体格、骨格に合った首輪・ハーネスを買う
  • 定期的に点検をする

一番強力な抜け対策は「ダブルリード」につきますが、ダブルリードは奥が深いので、次の機会に書こうと思います。(多分近いうちに書きます!)

首輪・ハーネス、ダブルリードに関してはまだまだ言いたいことがあるので、別記事にしてもっと細かく書きたい!

てか書く!

リードを絶対に離すな

首輪・ハーネスが完璧でもリードを手から離してしまったら意味がありません。

自治体にもよりますが、私有地以外で犬をノーリードにすることは条例違反です
人がいない場所ならいいだろう、という方もいますがそれはどうかな〜??って感じです。

犬は犬。

いつ、どんな行動をとるか予想はできたとしてもそれは限界がありますし、犬が好きな人ばかりではありません。
ピットブルも、ポメラニアンも、トイプードルも、チワワもみんな同じ犬であることをお忘れなきよう。

普通のリード(引き綱)以外に、伸縮リードもいつも間にか一般的になっています。

正直私はあれの何がいいのかよく分からないのですが、使っている方たくさんいますね。
伸縮リードといえば持ち手部分が特徴的ですが、強い力で瞬間的に引っ張られると手から簡単に外れてしまいます。

特に子供や高齢者は握力も弱いです。
伸縮リードに限らず、リードを託すには心配だなぁという人や状況では慎重な判断が必要です。

 POINT

  • 何があってもリードを離さない
  • 伸縮リードは使わない
  • 他の人にリードを持たせる場合は慎重に
  • 子供、お年寄りにはなるべくリードを持たせない

少しの移動でも気を抜くんじゃないよ

リードを持たずに、抱っこの状態で車の出入りやちょっとした移動をしていませんか?

私は動物病院の駐車場なんかで良く見る光景なのですが、もしもそこでワンちゃんがいきなり暴れ場したら?飼い主さんの腕の中から飛び降りたら?

と思うと不安で夜も眠れません、というのは嘘ですが動物病院なので人も動物も出入りが激しく、トラブルになり兼ねませんし、何より飛び出してしまったワンちゃんが危険です。

抱っこという事例では小型犬が多いかもしれませんが、例えば、車庫から家の入り口までの少し動線をワンちゃんに歩かせるということがあるかもしれません。
敷地内だから安心でしょうか?
もしもその瞬間に、ワンちゃんの興味を引くものがおうちの外にあったら。

犬と暮らすことに「絶対」はありません。

 POINT

  • 少しの移動距離でも目を離さない、リードをする
  • 外に出たらリードを離さない

ドッグランは要注意

日本で唯一、おうち以外で合法的にノーリードにできる場所は、ドッグランのみです。

「ここなら悠々と遊ばせることができる〜〜!」と、離したが最後、フェンスを飛び越えるorよじ登って脱走してしまう可能性を考えたことはありますか?

「うちの犬はあまり遠くまで行かないから大丈夫」という考えはあまりにも短絡的です。

「囲われているから安全」、ではなく「ここしか囲われている場所がない」のです。

 POINT

  • 常に目を離さない
  • 犬の能力とドッグランのフェンスの高さを考慮する
  • 呼び戻しができるまでドッグランデビューしない
  • 安全なドッグランを選ぶ

こんな偉そうに申しておる私ですが、過去に一度ドッグランで遊ばせていた先代犬を逃した経験があります。(すぐに捕まえた)

ドッグランの施工が甘い部分を見つけてするりと抜けられてしまったのが原因だったので、しっかりした作りのドッグランを選ぶことは個人的にはとても重要だと思います。

犬の気持ちを考えたまえ

そもそも、犬は理由もなく脱走してしまうことはないと、私は思います。

飼い主の声が聞こえないほど興味を惹きつけるものを見つけたり、興奮状態が抑えられずに逃げてしまったり、そもそも飼い主の存在や行動に恐怖を感じて逃げようとしたり、逃げる理由は必ずあると思います。

そこを管理者である飼い主さんが正しく読み取って、犬の性格に合った対処をする必要があります。

普段から興奮しやすいワンちゃんであれば、力の弱い人にはリードを持たせないようにしたり、トレーニングを始めたり、大きな音が怖いワンちゃんは静かな通りを散歩コースにしたり。

日頃の生活を見直してみると、改善する余地が出てくるかもしれません。

知っておけば防げる

「犬を飼う」という言葉はあまり好きではないですが、あえて使って言います。

犬を飼うということは、散歩をさせて、良さげなエサをあげて、おて、おかわりetc…一通りの芸を覚えさせ、体調が悪かったら病院に連れて行き、息を引き取るまで可愛がる…

そう思っている方が多いし、それが間違っているわけではありません。

でも、そうした基本的な犬の管理+犬とその飼い主が社会でどう見られているのか、どんな立ち位置にいるのかを頭の隅っこどころか、頭の真ん中に置いてドッグライフを楽しんで欲しいです。

「犬の飼い方」なる本をなぞるようにしてお世話するのはいいですが、正解が全てそこにあるわけではありません。

「犬を脱走させない暮らし方」みたいな本は私は見たことがありません。(探したらあるのかもね)
でも、そういった本やテキストがないから考えなくていいかというと、それは違いますよね。

犬を飼うということは、犬について勉強すること、知識を吸収し続けることも含まれると思います。

今回のトピック、脱走・逸走については、

「あ〜これを知っておけばこんな事故は起きなかったのに」

「たったこれだけのことをすればこんなトラブル起きないのに」

という事例ばかりで、勉強不足の飼い主さんが多いことが本当に悲しいです。

私もまだまだ勉強不足だし、知らないことばかりです。
私の犬の飼い方が完璧かというと、それは自信ないしこれで満足しているわけではありません。

もっとできることがある、全ての犬たちが迫害されることなく生きていくには、犬と共に暮らす人間の考え方を根本から変えなければ、変わらなければと心に留めて勉強しています。

私は自分の犬だけが可愛ければそれでいいわけではないので、余計そう思います。

なんだか説教臭くなってしまって書いてる本人も引いてますが、とにかくちゃんと考えれば脱走は防止できるからやって!!ってことです。

災害も年々多くなっています。
逃してしまってからいくら心配しても、心を痛めても犬は帰ってこないので、とにかく逃さないことがいっちばん大事です!!!

私も皆さんと一緒に見ている景色を広げるために色々吸収しまくっています。
でも、もし間違いがあったらTwitterでも何でもいいのでご教授ください!
感想も待ってるよ!!!!

TwitterInstagramnoteも更新してるよ!
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めっちゃ可愛いから買ってね!

書いた人

nakamurahusky

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