みんなが飽きた頃、流行り物に手を出す中村です。

本日は全国的に気温が上がりましたね。
東京は午後2時の時点で30℃。
昨年の今日は20.7℃と低めですが、2018年は32℃と、梅雨に入る前に30℃を超えるのはもう当たり前になってきました。

人間でさえ耐えきれない日本の夏の暑さ、犬にとっても地獄でしかありません。

高温多湿の環境に長時間いると、体温調節機能が乱れ、呼吸困難やけいれんが起きてしまうことがあります。これら高温多湿の環境が引き起こす体の不調を「熱中症」といいます。

POCHI

この酷暑をどうやって犬たちと乗り切ろうか?

中村家が実践していることを含めて、暑さ対策の参考になさってください!!!

屋内飼養は基本

犬を室内で飼養するのが普通になったとはいえ、まだまだ庭先の犬小屋で暮らす犬は日本にたくさんいます。
そしてこれからの時期、案の定「飼い犬が熱中症で死んだ」という記事やツイートが増えるのです。

繋がれている犬たちは命の危険が迫っていても、自分で涼しい場所へ移動することはできません。
暑さで苦しみながら死んでいった犬と、環境を変えてあげられなかった知識不足の飼い主を思うと悔しさが込み上げます。

家の中に入れるだけ。
たったそれだけで死亡リスクがひとつ減ります。
屋内飼養は基本中の基本です。

水飲み場を増やす

結構忘れがちじゃないですか?

体温が上がることも怖いですが、脱水も怖いです。
新鮮で清潔な水がいつでも飲めるようにしておきましょう。

1日にどのくらいの水分を取るのか把握しておくといいかもです。

冷えた水を飲んでもらうために氷を入れる飼い主さんもいますが、冷えすぎてお腹を壊すこともあリます。
どうしてもあげたい時は様子を見ながら慎重にあげること!

冷房は最強

まず、つべこべ言わずに冷房をつけなさい。

犬が快適に過ごせる環境は
気温 18〜24℃
湿度 50〜60%

Benesse_いぬのきもち犬との暮らし大事典

近年の住宅事情はとても気密性が高く作られているので、熱がこもりやすく、空気の循環もしにくいです。
扇風機でしのげていたのは昔の話だと割り切りましょう。

タオルで遊ぶ犬
快適空間で遊ぶランさん

その日の天候や湿度にもよりますが我が家では、

外気温が25℃を超えたら冷房ON!!

という目安を作っています。

ランさんはフィラリア陽性なので、あまり心肺機能に負担をかけたくありません。
普段からできるだけハァハァする状況は作らないように心がけています。

なので、4月中旬くらいのかなり早い時期からポチッと冷房をONに。
この時点では人間は全然暑くないのですが、犬優先です。(この夏の電気代が楽しみだなぁ!!白目)

涼しい日は無理に冷房に頼らず、外からの風を取り込みます。
なんだかんだ言って、自然の空調が一番いいですからね…!

冷房の注意点

冷房つけたから大丈夫!ではないですよー!

  • 寒すぎないか
  • 乾燥しすぎていないか
  • 冷房の風が直接あたっていないか

定期的に確認してください。

特に小型犬や短毛のわんこ、老犬にとっては寒くなりがち。
でも冷房止めたら暑いし…って時は薄手の服を着せましょう!

服を着た犬
「薄手」が大事。

自力で動くことのできないわんこは風の直撃に注意です。
寒くても、具合が悪くても自分では動けません。
冷房の風が当たらず、飼い主さんの手が届きやすい場所を確保!

冷房が使えない時の対処はこれ!!

各家庭の様々な事情があるのはわかりますが、

  • 電気代がもったいない
  • 犬だけのために冷房は使いたくない

という理由で冷房をつけないでいるのなら、その考え方は改めましょう。

犬はお金がかかると飼い主さんたちはよく言いますが、環境を整えるためのランニングコストにお金がかかるという意味も含まれていると思います。
医療費やドッグフード代だけではなく、こうした住環境を維持するためのお金もかかるのが当然ですね。

いや、そうじゃないんだけどどうしても冷房使えないの!!というお宅は…

扇風機と氷作戦です!

扇風機だけでは気温を下げる効果はないので、手前に凍らせた2Lのペットボトルを何本も置きましょう。
冷たい風になって若干涼しさを与えてくれます。

それと、風の通り道を作ること!
対角線上の窓を開けて(脱走対策はマスト!!!!)入った空気が出ていく場所を作ります。
一か所の窓しか開けないよりも、空気が循環して湿気がこもりにくくなります。

氷を入れると冷風がくる送風機もあるようです。コンパクトだし便利!!!!

家の中に軽井沢を作る!

…つまりは

避暑地ですね。

  • 直射日光が当たらない
  • 風が通る
  • いつでも水分補給ができる
  • 騒がしくない

こんな場所を作りましょう。

冷感マットやアルミプレートを置くと、その上でお腹を冷やして涼む子もいますね。
全ての犬が気にいるかというとそうではないので、購入は博打ですが、冷房を使えないご家庭ではかなり助かるグッズです。

窓際で寝てる犬
こんな場所はNG。 黒い毛は放っておくとあっという間に熱くなるよ!

夏の留守番は要注意!

飼い主さんがいる時だけ冷房をつけていることはありませんか?

電気代がもったいないとか言わずに、お留守番の間も冷房はつけっぱなしにして欲しいです。
熱中症はわずかな時間に急変します。
せっかく日頃から冷房をつけているのに、留守中に限って消してしまったら本末転倒。

目が届かない時はより一層、命の危険に晒すことはないか周りの環境をチェックしましょう。

留守番は家の中だけではありません。

親がパチンコをするために、車の中に置き去りにされた子供が熱中症で亡くなる事故が起きましたよね。
犬だって例外ではありません。
ちょっとだけ買い物に…と言って犬を置いて出かけたほんの数十分の間に、車内の温度はどんどん上がっていきます。
50℃以上になることも。
日除けをしたり、窓を開けても酷暑の中では何の効果もありません。

「冷房かけっぱなしで行けばいいんじゃない?」

冷房かけっぱなしってことは、エンジンついてますよね…?
犬を連れ去る事件も頻発しています。
車ごと盗まれて、犬がどんな目に合うかもわかりません。

お出かけする時は一緒に連れていくか、快適なおうちで留守番してもらいましょう。

快適さを追求する

  • 屋内飼育が基本
  • 水飲み場を増やす
  • 冷房をつける
  • 冷房が使えないなら、涼しい環境を作る
  • 留守番時も冷房は消さない
  • 車内に残さない

まずは今の環境が犬にとってどうなのか?を知ることが大事です。

温度計・湿度計を置いて、日頃からチェックする癖をつけるといいですね!
暑い、寒いは感覚なので「このくらいなら大丈夫か」と放置してしまいがちですが、数字できちんと可視化してから対策を考えれば安心です。

言葉が通じない同士だからこそ、「暑くないかな?」「ここに水をおいた方が飲みやすかな?」と積極的に環境を整えてあげる。

私たちにできることってそれくらいしかないので、全力で愛犬を夏の暑さから守りましょう!

私も皆さんと一緒に見ている景色を広げるために色々吸収しまくっています。
でも、もし間違いがあったらTwitterでも何でもいいのでご教授ください!
感想も待ってるよ!!!!

TwitterInstagramnoteも更新してるよ!
ポップなどうぶつモチーフのグッズもSUZURIで発売中です!!
めっちゃ可愛いから買ってね!