ウンコが豊作、愛犬の散歩コース

愛犬ランさんの散歩をしてて日々思います。

どうしてこんなにウンコが落ちている…!?

私の住む町は何もない田舎で、散歩道は舗装されているとはいえすぐ横は田んぼんのノリ面。散歩中の犬たちはみんなその土の部分を歩いています。

ウンコ、ウンコ、ウンコ…

その土部分に数多のウンコが落ちているのです。大きいものから小さいものまで。

私の感覚では50%の確率で散歩バックらしきものを持って歩く人がいる反面、残り50%は何も持たずに犬のリードだけ持ってスタスタと犬を連れています。

ウンコを回収する気が全くない人が多いのです。

ランさんもほかの犬のウンコが落ちていることはわかっているようでうまく避けながら歩いてはいますが、避けきれずに踏んでしまうことが多々あります。ほんとうに可愛そうだし、公衆衛生的に非常に不潔な道になってしまっています。

土地柄かもしれませんが、ウンコを回収しないそのほとんどが見た目60、70歳代よりも上の年配の人。

連れて歩いている犬の多くは薄汚く、愛犬にどれぐらい手をかけていないかというのが見ただけで分かります。

おそらくブラッシングもしないような飼い主ばかりで、換毛期に抜けた毛がそのまま絡まっている犬も。

散歩をするだけが犬のお世話ではありません。犬の管理をきちんとできて、社会への配慮ができて、初めて犬を飼っていると言えるのです。

ほったらかしにしたそのウンコをほかの犬が踏んでしまったり、人間の子供が土遊びをして触ってしまうといったことは考えていないのでしょうか。

それから、ウンコを持ち帰らないのも十分怒りが湧いてきますが、ウンコを土に埋めていく人もどうかと思います。

ウンコは土に還るとでも思っているのでしょうか。

ウンコはすぐに土に還らないし、野生動物が掘り返してしまったらウンコが落ちているのと同じです。

ウンコだらけの町って、誰も幸せになりませんよね。メリットは路肩の土が肥えることぐらい。

でも、結局はそのおかげで雑草生え放題になりますからウンコを回収しないのはデメリットでしかないのです。

さて、この意識が低い犬の飼い主たち。一体どうしたものかと考えています。

まずはマナーバッグを持ち歩いて散歩すること。それが日本全国徹底できれば、犬も人間も心地よく暮らせる社会に近づくのではないでしょうか。

中村が使うマナーバッグの中身

マナーバッグって、分かりやすくいうと犬の散歩中に持っていくバッグのことです。私が勝手に今作りました。(いや、もうすでにこんな便利な言葉みんな使ってるか…私が発明したわけじゃないかも)

散歩バッグって呼ぶ人もいるかな?

しかし、今まで手ぶらで散歩している人にしてみればいきなり「マナーバッグを持って散歩してください」と言っても、何をどうすればいいか困りますよね。

知ってて当たり前だと思うことほど意外と知らなくて、しかもそういうものに限って知る場所がないんですよね。

でもここではきちんと皆さんと共有しますよ!

まず、私中村がいつも使っているバッグの中身をババっと一気に見てみます。

  • ウンコ袋
  • おやつ
  • 携帯用食器
  • 洗濯バサミ
  • カラビナ

ちょっと遠出の時にはこれにウェットテッシュとトイレシートとおもちゃを追加したセットで出かけます。

犬種や散歩コースにもよりますが、最低でもこれは持って散歩して欲しい!というものが4つあります。

  • バッグ
  • ウンコ回収袋
  • おやつ

さて、この4つを細かくみてみましょう。

バッグと言っても色々

さて、まず第一に入れ物となるバッグですが、何でもいいんです。100円ショップで売ってるものでもいいですし、持て余してる手提げバッグとかでもいいんです。とにかく荷物が入ればよし!

でも、これだともっと便利に快適に散歩できる、ってのもあるんです。

ウエストポーチ

荷物は全て腰にあるので片手が空いて楽になります。小さめなので入れるものに制限はありますが機動力が上がって、犬のとっさの動きにも対応できます。

消臭機能付きバッグ

臭いが染みつきにくい加工がしてあるので抵抗なく回収したウンコを入れることができるお散歩バッグです。
どこでも手に入るわけではありませんが、ペット用品店や専門サイトであれば取り揃えてあります。
当の私もウンコの匂いが染み付いてしまうのが嫌で、ウンコ入りの袋をバッグの外側に洗濯バサミで挟むという、小さな抵抗をしているのですがこれ買った方が効果はあるかも…。

ポケット

たまーにいるんですよね。ウンコを拾う袋だけポケットに入れて散歩する強者。
家から近い距離を歩くならいいかもしれませんが、犬の散歩をするには色々と足りないのでこの技が有効なのはやはり、家の周りをぶらぶらする時くらいです。

ウンコ回収袋

これはご家庭によって千差万別かと思います。

普通のビニール袋を使う人もいれば、既製品の消臭機能がついた袋を使う人もいます。さらに、スコップでウンコを回収からの袋に入れる、という人もいますね。
我が家は既製品の袋を使っています。

おすすめはこの「マルカンゴン太のうんちをポイ」

袋をひっくり返してウンコを拾います。中の紙ごとトイレに流せるので家のゴミ箱も臭わずに済むので便利。
このゴン太のシリーズは比較的田舎のホームセンターでもよく売られているので、入手のしやすさからもおすすめです。

おやつで散歩ついでにトレーニング

散歩中にしつけやトレーニングをしている場合はよく持っていくと思います。
散歩は社会とつながる絶好の機会です。

歩いている途中に声をかけて、反応したらおやつをあげる。前から人が歩いてきたら合図で動きを犬の止め、できたらおやつをあげる。
など、いつもと違う環境でトレーニングすることによって多くの刺激がある中でも指示の聞ける犬になれます。

重くても水は必須

散歩中には全く水を飲まないという犬もいますが、飲み水だけに使うわけではありません。
犬のおしっこやウンコの汚れを落とすのに使います。

都市部だとコンクリートの散歩道が多いですからかなりの必需品です。
ペットボトルにつけると水の受け皿となってワンちゃんが飲みやすくなる携帯型のグッズもあるので探してみてはどうでしょう。

日本全国犬飼いの意識改革大会!

問題を解決するには小さなことをコツコツと積み上げるのが一番です。遠回りのように感じますが、結局はこれが早いのです。

今のペット界を取り巻く問題の原因には、法律やシステムの矛盾などがありますが、実はその多くは犬を飼う側が高い知識と管理能力を持つことによって解決します。

でも、人の意識を変えるよりも法律を変えるほうが、システムを変えるほうが早いから、現代はそういった活動や働きかけが盛んになっているのです。

私自身、変わって欲しいシステムはたくさんあるのでこの世間的な動きはどんどん活発になって欲しいのですが、愛犬家や動物好きの間でしか話題にならないことも多く、まだまだ時間がかかりそうです。

だからこそ小さなレベルでの意識改革を起こしていくのが、地味に大事になるのです。

あなたのお知り合いやご親戚に、手ぶらで散歩をする方がいたら私のマナーバッグの中身を参考に提案してみてください。

まずは手ぶらで散歩する人が、マナーバッグを持つところから。